コンピュータネットワークの可能性を追求する認証技術のスペシャリスト 株式会社ステラクラフト

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沿革・開発実績

1992年、私たちはオブジェクト指向の設計開発とネットワークシステムを得意とするスペシャリストとして活動を始めました。1994年にはインタネット関連業務に強くフォーカス。セキュリティを確保したネットワーク構築や、データベースと連動したWebシステムのインテグレーションを提案し、エンタープライズ・マーケットにおける先端的システムを多数成功に導いてきました。
 
また、1995年以降は、リモートユーザの管理システムやファイアウォールなどネットワーク構築に関わるサーバ向けパッケージ製品を次々に開発。1999年には、基幹システム上のメインフレームアプリケーションと連動したWebシステム構築ミドルウェア「SCIBRIDGE」を発売し、ミッションクリティカルな分野でも高い評価を得ています。以降、ネットワークの中で個人をどう認証するかというテーマを掲げ、「Enterpras」というシリーズ製品や公開鍵基盤(PKI)を用いた新しい信頼モデルの構築にも注力。
 
2014年には、RADIUSの後継であるDiameterプロトコルを用いて開発したEnterpras PCCを、2016年にはEnterpras HSSを発売。モバイルコアにおける純国産製品が少ない中、MVNO事業者様や通信事業者様などが必要とする機能・サーバ製品を提供しています。

 

過去の実績

システム開発

ステラクラフトは、次世代のコンピュータテクノロジーを追求するという1992年の創業以来の基本コンセプトを元に、日本発の自社製品の開発・高度なシステム開発をおこなってまいりました。オブジェクト指向技術をコアにして、ネットワーク技術とデータベース技術を融合することで、ネットワーク上で有機的に使用できるコンピューティング環境を実現することを目指しております。
 
創業当時は、そのプラットフォームとしてオブジェクト指向に基づいた開発環境や利用環境に優れ、ネットワークとの親和性の高いNEXTSTEPを使用しておりました。その後、1994年からインタネットにフォーカスした戦略を立て、特にUNIX・LINUX上の各種サーバ製品の開発および販売や、大規模なWebシステムの開発、新規のネットワークプロトコルの設計などをおこなっております。

 

システム開発実績

ステラクラフトでは、製品開発と並行して各種システム開発をおこなっております。
システム開発は大きく分けて、プロトコル設計からおこなうネットワークシステムの開発と大規模なデータベースを使ったWebシステムの開発をおこなっております。
 

遺伝情報関連システム開発 (1992年~1994年)

遺伝情報解析システムに対してメールによる自動応答機能を付加いたしました。当時はまだ、インタネットのIP接続が一般的では無く、UUCP接続でも利用可能なようにメールを使ったシステムとして構築しました。1994年にはWeb対応版を開発いたしました。
 

インタネットサーバ構築システム開発 (1994年)

インタネットサーバをGUI操作で構築できるシステムです。専用線を使ったサーバ構築からダイアルアップ接続までをサポートするシステムです。
 

イントラネットサーバ構築システム開発 (1995年)

イントラネットの各種サーバアプリケーションの設定ツールです。Webサーバ、メーリングリスト等の設定をGUIでおこなうためのアプリケーションです。
 

JavaとVRMLを使ったWebシステム開発 (1996年~1997年)

 

大規模Webアプリケーション開発 (1995年~現在)

1995年以来、データベースと連動した大規模なWebアプリケーションの開発をおこなっております。ミドルウェアとしては、Apple社(当時はNeXT社)のWebObjectsを使った開発をおこなってきました。現在はその他にJava(Servlet、JSP等)を使った開発も並行しておこなっております。

  • アイデア情報サイト開発
  • 求人情報サイト開発
  • 学校情報サイト開発
  • 自動車会社向け開発
  • モーター会社向け開発

その他多数
 

ブラインド暗号を使った匿名商取引システムの試作 (2000年)

ブラインド暗号を使った匿名性の高い商取引システムのプロトコル設計およびプロトタイプの実装をおこないました。
 

Enterpras(ProviderKit)をコアにした各種開発 (1996年~現在)

主に通信事業者様向けにEnterprasをベースに様々な認証システムを開発しております。

 

製品開発実績

ステラクラフトでは、サーバアプリケーションを中心にスクラッチから開発をおこなうことで、数々の製品を販売してまいりました。
製品開発にあたっては、常に、最新のテクノロジーを利用して、世の中に次世代のネットワークのあり方を問うことを心がけておりました。また、スクラッチから開発をすることで国産製品のメリット、つまり、日本市場の求める製品であり、お客様からのお問い合わせご要望に対するクイックレスポンスできることを、享受していただけたと思っております。
 

GatewayKit (1995年発売)

ファイアウォールアプリケーションです。
当時は、ファイアウォール製品はまだ少なく主な製品は海外製で設定が困難でした。そこで、高度なファイアウォールの設定をGUIから簡易におこなえるGatewayKitを開発いたしました。
 

SateliteKit (1996年発売)

公衆回線からのダイアルアップ接続を容易にするためのPPPサーバの設定をGUIからおこなうアプリケーションです。
当時は、社内ネットワークに外部からアクセスするためには公衆回線からダイアルアップする必要がありましたが、その設定が困難でした。そこで、GUIからPPPサーバの設定をおこなうことで、容易に社内環境へのアクセスを可能にしました。
 

WormHole (1997年発売)

拠点間のVPN接続をおこなう完全独自仕様のVPNアプリケーションです。
独自の共有鍵暗号システムにより、安全なVPNの構築を実現いたしました。当時は、まだVPNという言葉もおそらく存在しておらず、お客様にご理解をしていただくことが難しかった製品です。
 

SCIBRIDGE (1999年発売)

メインフレームのソフトウェア資産をWebアプリケーションに変換するアプリケーションです。
それまでにWebとデータベースを接続するアプリケーションの開発をおこなってきた経験を活かし、メインフレーム上のアプリケーションをその画面情報を一旦オブジェクトに変換した上で、Webアプリケーションを開発するための開発開発環境および運用環境です。
 

Enterpras (1996年~)

Enterprasは、ステラクラフトの主力製品のRADIUSサーバです。
1996年にその前身のProviderKitの販売を開始しました。それまでフリーウェアがほとんどだったRADIUSサーバ市場に対して、
RADIUSサーバ市場は今後大きく成長する
RADIUSサーバはメーカサポートが必須
RADIUSサーバはデータベースと直結しユーザ情報やセッション情報を一元管理する必要がある、
との考えに基づきスクラッチから製品を開発しました。

その後1998年にユーザ管理用のGUIを加えてEnterpras1.0として発売しました。現在は、Enterpras1.0の流れを汲むEnterpras Proシリーズの他にエンタープライズ市場向けのEnterpras Stdやハードウェア一体型のアプライアンス版Enterpras ARMを販売しています。
 

Patease (2001年発売)

個人情報保護に主眼をおいた電子商取引の信頼基盤システムです。
ユーザ認証の可能性を追求するというテーマのもと、B2Cの電子商取引において、買い手の個人情報を商店側には全く渡さないことを可能とするシステムを構築しました。B2Cの取引をB2B2Cの信頼モデルに変換し、さらに必要に応じて電子署名を用いることにより、気軽で安全な電子決済の方法を提供。
 

Griffas (2008年発売)

Griffasは認証されたユーザ/端末のみにネットワークへの接続を許可するゲートウェイ装置です。Griffasはまたユーザ毎にサーバへのアクセスを制限しその記録を保存します。ファイアウォールがインタネットからの脅威を防いでいるのに対して、イントラネットでは私物のノートパソコンなどが社内LANに接続されても防御されずにいるため、社内LANへの接続やイントラネットからインタネットへの外部接続にもユーザ認証が必要との観点からGriffasが開発されました。Griffasは各種企業、教育研究機関、サービス事業者などに導入されています。
 

Enterpras PCC(2014年発売)

Enterpras PCCは、ステラクラフトが長年のRADIUSサーバ製品開発の経験を活かし、Diameterを用いて開発した、PCRF/OCSサーバです。PCRFはユーザの通信ポリシーを管理し、P-GWなどにユーザポリシーを通知します。OCSはオンライン課金の制御をおこない、ユーザの通信量を管理します。
 

Enterpras HSS(2016年発売)

Enterpras HSSは、Enterpras PCCと同じくDiameterを用いて開発したホームサブスクライバサーバです。モバイルコアにおいて、識別番号や携帯電話番号、位置情報などの加入者情報を管理します。